周辺施設
キャンプ場の周辺施設の紹介です。
ミルク工房奥越前 六呂師高原の時計台
レストランやバーベキュー、ウェディング、宿泊施設など備えた体験施設です。
アルプスリゾートをイメージしている感じでした。
ちょうど、六呂師高原アルプス音楽祭2019 が開催されていてにぎやかな雰囲気です。
高原の解放感のある感じと相まって、気持ちよく過ごせますね。
近くにある奥越高原牧場の生乳を使用したアイスクリームが人気でした。
ここに来る前に、奥越高原牧場で牛を見学してきたばかりなので迷わず購入。おいしかったです。
奥越高原牧場
キャンプ場すぐ近くにあるり福井県が管理している牧場です。土日はエサやり体験ができるので行ってきました。
開催時間は、午前10時・午後2時 の一日2回。無料です。
初めに、牧場の説明を受け牛舎を見学して、子牛のエサやり体験という流れでした。
生後間もない子牛の見学です。手を出すとお乳を思って吸ってくれます。
しばらく育つと、手を出しても見向きもしてくらなくなるらしいです。
子供は、うれしがって何度もなめられてましたが、私は遠慮しときました。
ネコが勝手にすみついているようで、数匹見かけました。牧場の方がエサはあげてないので、近くの藪などで食べ物捕まえて自給してるといってました。
牧場の主な業務として下記のようになっており、民間ではなかなかできないことをおこなっているのだなと感じました。
乳牛の飼養管理
この牧場では、県内の酪農家から子牛を買取り、約2年間育てて、妊娠牛にして、酪農家に譲渡しています。
手間のかかる子牛を牧場が育てることで、酪農家は搾乳に専念することができます。また、広い牧草地で
放牧することで足腰の強い牛に育ちます。牧草地の維持管理
約200haの牧草地から、乳牛の飼料となる良質な牧草を生産しています。
足腰の強い牛を育てるための放牧地を管理しています。高泌乳牛の飼養管理方法の研究
【主要研究課題】
・地域資源の有効利用および健康機能性を付与した高付加価値牛乳の開発(平成27~29年度)
・夏場の体温上昇抑制による乳牛の生産性改善技術の確立(平成26~27年度)
・泌乳ステージに応じた乳牛への飼料用籾米多給技術の確立(平成24~26年度)
・乳牛の生涯生産性向上を目指した飼養管理技術の開発(平成20~23年度)
・体細胞の少ない生乳生産技術の確立(平成19~21年度)
感想
泊まった時期は9月中頃で気温も過ごしやすく、サイトは広くて解放感もあり快適でした。
キャンプ場の方も丁寧な対応をされていて安心して利用することができました。
昼にチェックインして一泊での利用で、帰りに牛のエサやり体験、音楽祭、恐竜博物館へいって帰りました。
一泊でしたが、キャンプと観光の両方を楽しめました。
アクセスは、福井ICから車で40分で、恐竜博物館へは車で20分 スキー場も近い立地です。
温泉に入れるので、また来たいなとおもえるキャンプ場です。
通年営業しているようなので、一泊泊まって次の日の朝にスキー・スノーボードするのも面白いかなとおもいます。